今週のお題「地元自慢」
地元の定義は難しいですね。
出生地、育った町、暮らした町、一番長く暮らしたと所が地元というべきか。
一番長く暮らしたのは出生地ですが、懐かしい場所で思い出いっぱいだが自慢できる所が説明できない。
嫁いで4人の子どもを授かった場所も良い所だったが子、育てに慌ただしくゆっくりその場を楽しんだ記憶がない。
今住んでいるが生きてきた中で、一番ゆっくりその場所で楽しんでいるので私の地元を言ってもいいだろうか。
西の山は北アルプス。
東の里山はハイキング絶好の山々、登れば北アルプスがますます美しい。
名水100選に選ばれる美味しい湧き水、美味しいお米、ワサビ、白鳥が訪れる場所。
何よりも美しい田園風景の中を歩きながら、四季の移ろいを感じ、野鳥の声を耳を傾けるのは愉しい。
今日は、紅葉した木々をみて、知人の家の愛犬がデッキて目を細めならが日向ぼっこをしている姿をみて、娘が通った小学校、高校の横を、風に揺れるススキをみてしあわせいっぱいな気持ちになれる。
この地にいると自然体にいられる。
この地は、生きたきた中で一番穏やかになるところだ。
私の地元自慢としよう。
光城山より