こころのいろ

日々の出来事を綴っていきます。

夫婦で歩けば事件に当たる

どうぞご無事で

昨日午前10時、地元の山、光城山へウォーキングへ出かました。

長時間歩くと膝が痛くなる私です。

職場の登山好きな人に相談すると登山には登山の歩き方がある事、スキースティックのようなスティックを持って登ると膝の負担が軽くなる事、スティックを購入する前に光城山の登山口の案内図の所に木のスティックが置いてあるので、歩く時に試しに使って楽に感じたら購入を決めれば良いのではとアドバイスをいただきました。

昨日は、そのスティックを試してみようと長期休みでこちらに滞在している主人と一緒に光城山へ向かいました。

 

登り始めて中間地点を過ぎたところ、ざざざざざざザァーザァーとの大きな音。

音の先を見ると、下の方に人が転がっただろう、木に引っ掛かって止まっている人がみえました。

滑落したようです。

慌てて下に降りてその場に行きました。

滑落した方は動きません。

下から登ってきた男性が一部始終を目撃したようで途中で合流、そのまた下から登ってきた方も大きな音の先に人が倒れているのを見て集まって来ました。

そして、頂上から下山途中の方も次々と現場に集まりだしました。

集まって来た人は、登山経験者や山歩き常連者の方が多くいらっしゃいました。

その中には医師の方もおられ、てきぱきと行動、警察、消防へ連絡をしてくださいました。

この日登山道は、南側は雪が解けていましたが、所々に地面が凍結し🍂枯れ葉に覆われていました。

滑落された男性は、この山を何百回も歩く愛好会、この山を歩く方々の中では顔の知れた方で、いつものように足取り早く駆け下りた途中の滑落だったようです。

警察、消防へ連絡した後は、どのような状況になるのか分からない為、到着するまでその場で待ちました。

遠くから消防車の音、救急車の音、パトカーの音が聞こえだして既に下の駐車場に集まりだしたが、なんせ山の中間点の斜面、登ってくる事に時間が掛かっています。

最初に到着したのは警察の方、息を切らして登って見えました。

消防の方は現地で通報した方と現場状況を確認しながら駐車場で救出作戦を立てているようです。

ヘリコプターを使用するかどうか悩んでいたようですが斜面は木々で囲まれている為に難しいと判断したようで一報から時間を要して10数名の救助隊、医師が駆けつけました。

ロープを木々に巻き付け、滑落者を担架に載せ下山支度を始めまた所で、現場近くに人が留まっていた為か、消防関係者の方に先に下山してくださいとの指示を受けました。私達は、まだ登山途中でしたがこの日は諦めて帰宅しました。

 

滑落者の様態は、脳しんとうを起こしただろう5分程度意識がありませんでしたが、しばらくして意識が戻りました。

簡単の問いかけにも応じくれたものの頭を打っている模様、どうぞご無事でと祈りながら下山しました。

 

光城山から下山中に慌てて撮った北アルプスの一枚。

動揺していたのでしょう?

左上に自分の手が映り込んでいました( あらあら)

 

 

いつも離れて暮らす主人、この地を訪れて一緒に歩くと事件発生。

 


前回の昨年11月、国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道を歩いた時もブログには書かなかったのですが、雨上りの道に🍂枯れ葉がいっぱい落ちてぬかるんだ所へ軽トラックが一台、右折したところで滑るようにそのまま側溝へ落ちていくのに遭遇しました。

手伝いましょうか?と声を掛けましたが、大丈夫との返事だったのでそのまま廃線敷を歩きました。

1時間後その現場を通りかかった時には家族や知人、地元の猟友会の方々が十数名集まって落ちた車が引き上げられるところにまたまた遭遇した事があったのです。

 

何か引き寄せるものがあるのでしょうか?

びっくりするような出来事に遭遇する確率が多いのです。

 

どうぞ皆さま、安全には気をつけてお過ごしください!!

 

今朝のこころのいろ

黄色 (油断禁物 危険はどこに潜んでいるのかわかりません)

 

今日も良い一日になりますように!!

昨日は、アクティブに動きまわった一日でした。

追々ブログにアップしていきたいと思います。