20年ぶりに再会する友人が当地へ遊びに来ることになり、その宿泊先の手配について少しモヤモヤしていた。
3人で来ることになり、宿を探すのもなかなか大変そうだったので、私もネットで調べていくつか情報を伝えた。
ところが、気がつけば私が宿を予約し、4人分の宿泊費をカードで立て替えることになった。
しかも相談されたのは帰省から帰る途中。
帰宅してから夜遅くに予約を取ることになり、正直なところ、
「ちょっと私に丸投げされたのかな……」
そんなモヤモヤが残った。
ここで私は、ふと思った。
人間関係って、案外こういう自分の一方的な思い込みから、相手を嫌になってしまうことがあるのではないだろうか。
「きっとこう思っているに違いない」
「私に丸投げしたんだ」
「私ばかり大変な思いをしている」
相手に確認したわけでもないのに、自分の中で勝手にストーリーを作ってしまう。
そして、そのストーリーの中の相手に腹を立てたり、嫌悪感を持ったりする。
そんなこと、今までにもあったのかもしれない。
ところが翌日。
友人からLINEが届いた。
宿泊先の手配について、謝罪の言葉が書かれていた。
話を聞いてみると、3人で来るため、みんなの予定を取りまとめたり、確認を取ったりしているうちに時間がかかってしまった。
その間に、予約しようと思っていた宿が満室になってしまったらしい。
そして、連絡を取ろうとしてもなかなか連絡がつかず、彼女自身もどうしたらいいのか分からず、かなり疲れていたようだった。
ああ……そうだったのか。
丸投げしたわけではなかったんだ。
私は自分から見えていた部分だけで、「丸投げされた」と思っていた。
でも、相手には相手の事情があった。
それを知ったら、昨日までのモヤモヤが、すっと無くなった。
人間関係って、こういうことなのかもしれない。
自分から見えているのは、相手の行動のほんの一部分。
その裏側で何を考えていたのか、どんな事情があったのかまでは分からない。
だから、見えているものだけで判断すると、簡単に「嫌な人」にしてしまうことがある。
もちろん、何でも相手を好意的に解釈すればいいということではない。
嫌なことをされたら、嫌だと思っていい。
自分が負担に感じたことも、なかったことにしなくていい。
それでも、
「私はこう感じた。でも、相手には私の知らない事情があるのかもしれない」
その余白を少し持っているだけで、人間関係はずいぶん違って見えるのかもしれない。
モヤモヤしていた。
今日は、笑っている。
相手が変わったわけではない。
変わったのは、私が知った情報と、それによって相手を見る目だった。
人間関係は、思い違いでできていることが、案外多いのかもしれない。
だからこそ、すぐに結論を出さずに、ほんの少しだけ待ってみる。
相手の事情を知ることで、「なんだ、そういうことだったのね」と思えることもある。
今回のことは、20年ぶりの友人との再会を前に、小さな気づきが出来ました。
さて。
宿のことも一段落した。
あとは20年ぶりの再会を楽しみに、どこへ案内しようか考えることにしよう。
モヤモヤは、もう置いていく。
20年ぶりに会えることを、今は素直に楽しみにしていたい。
8月28日 おべんとう

鶏肉とナスのピカタを作ってみました。
最近おにぎりにもハマっています ( ´艸`)
たくさんの具材を混ぜて忙しい時におにぎりだけでも栄養がとれるよう作ったのが始まりですが、握っている作業が楽しいの・・・・wwww
それでは、また (=゚ω゚)ノ