世界一幸せな国 ブータン王国
ブータン王国を妄想旅してみました。
面積は九州くらいの大きさ、人口は75万程の農業中心の小さな国です。
決して豊かな国にはないのですが、国民97%の人々が自分はしあわせだと感じている心豊かな国。
ブータン王国には、信号がなく、人々が道を譲りあって通っているとの事。
映像を見てみました。
山間の緑豊かな国です。
ドラえもんの「ふしぎ風つかい」の映画を思い出しました。
ドラえもん映画に出てくる風景や民族衣装がブータン王国がモデルなのかと思います。
ブータン王国は、昭和の日本を思わせるようなどこか郷愁漂う長閑な国。
お米やお蕎麦も食べるようで日本と似た文化もあって、日本人観光客は馴染みやすい国のようです。
龍のお話
2011年西日本大震災が起こった年、ブータンのワンチュク国王はどの国の元首よりも早く日本へ来日したそうです。
来日の際に福島県の相馬市の小学校を訪問された時の龍のお話は感動的です。
みなさんは龍を見たことがありますか?と問いかけます。
王と王妃は見たことがあるそうです。
龍は、経験を食べて大きく成長しています。
そして、一人一人の人格の中に龍が存在しているのです。
人は経験を糧にして強く大きく成長していくのです。
何よりも大切な事は、自分の龍を鍛えて我儘を控え自分をコントロールする事。
国王は、自国の子ども達にも、
自分の龍を大切に養いなさい、鍛錬しなさいと教えているとの事です。
心を磨く教育があるからこそ、心豊な人間性が培われていくのでしょう!!
ブータン王国を調べてみたら、素敵なお話に辿りつきました。
心洗われる思いです。
この他にも、ブータン王国は社会保障がしっかりした国のようです。
生きていく先の不安がない事も幸せ度が高い所以かと思われます。
今朝のこころのいろ
きみどり (マイカラー こころ穏やかに)
今日も一日頑張っていきましょう!!