おはようございます。
「楽園上」「楽園下」完読しました。
夢中になって読み進めた本。
最後の最後まで事件の全体が見えてこなかったです。
いろいろな展開を予想しながら読み進める事がとっても楽しく、面白い本でした。
そして小説の終わり方は、ほっとするような心温まるストーリーとなっています。
「楽園下」小説の中でパズルを表現するところがあります。
「まだパズルのピースのはまっていない部分がきれいに浮き上がってくる」
「わからないパズルの全体像がみえてこない」
※楽園下より一部を抜粋しています
このパズルの表現がこの小説にぴったりなのです。
まだ足りないピースが多くて全体がぜんぜん見えてこない事件。
このピースを探す作業を登場人物と一緒に探しているような気持ちになって読んでいるのです。
面白い本に出会いました。
今朝のこころのいろ
無色 (今日はどんな色に染まるのか?)
一日頑張っていきましょう!