おはようございます(✿✪‿✪。)ノ
猛暑日が続いています。
体調管理には充分気をつけていきましょう!!
今読んでいる「アフターダーク」の中の話の中に出てくるハワイの神話は、
感慨深いものがあります。
以下、アフターダークより
遭難した3人の兄弟がある島に流れ着くとその夜、神様が3人の夢に現れて言った。
「海岸にある3つの大きな岩を転がしながら好きなところへ行って
それぞれ生きる場所を探すがいい。」と。
「高い所へ行くほど、遠くまで見渡せるよ。」
兄弟は、その岩を苦労しながらも一生懸命転がして行く。
末弟は、岩が重くて、そんなに遠くまで見えなくてもいいと
海岸の近くで魚を捕って暮らすことにした。
次男は、山の中腹で、このあたりで豊富な果実をとり
食べて暮らせるのなら、そんなに遠くが見えなくて良いと思った。
長男は、険しい道を力の限り岩を押し、高い山の頂上まで行き
他の誰よりも遠くまで見渡せる場所を選び、住むことにした。
そこは、ハワイなのに食べ物といえば苔をかじり霜を舐めて暮らすしか無い場所だったけれど彼は満足して、一生を過ごした。
本の中では、教訓は二つあると語っています。
・人はそれぞれ違うということ。
・何かを本当に知りたいと思ったら、人はそれに応じた代価を支払わなければないないとういうこと。
うーん、人の倖せな感じ方はそれぞれっていう事ですよね。
下の2兄弟の方が真っ当な生き方なような気もしますが、長男は一番苦労をして頑張った結果は何もない暮らしでも長男は満足をして一生を過ごした。誰よりもより遠くに世界を見渡す事が出来たからとあります。
私だったらどの人生を選んだら満足する?
後悔しない?
あなたならどうする?
と問いたくなるようなお話です。
話変わって
ハワイの頂には、今でも大きな丸い石がひとつぽつんと残っていると記されていました。大きな丸い石は本当に存在するのか否か。私グーグル様へ聞いてみましたが、残念ながらどこの頂なのかどうかわかりませんでした(笑)
しかし、ハワイには石にちなんだ神話がたくさんある事を知る事ができました。
「アフターダーク」まだまだ先が残っています。
引き続き楽しんで読んでいきます。
今朝のこころのいろ
オレンジ (ダークより明るい色がすき)
今日も一日頑張っていきましょう!!