宝光社の御蔡神は、天表春命(あめのうわはるのみこと)
ご利益は、開拓、学問、安産、裁縫、女性や子どもの守り神との事です。
そして、この壮厳な建物は、建築の中でもとても貴重な造りとなっているようです。
拝殿の周りには宮彫師が彫った龍や鳳凰、麒麟、象の木鼻、12支とうで飾られています。
国道側から宝光社へ入ると階段が260段、鳥居からも193段ある所を登って拝殿まで行かなければならないようです。
途中、狛犬があるらしいのですが、とても愛嬌のある顔との事。
長い階段がきつい方には女坂という道があり、緩やかな道を登っていける造りになっているよう。
私は中社より神道を歩いて宝光社へいったので社の裏側から入ったので、階段も女坂も通りませんでし、狛犬にも出会いませんでした。
鳥居をくぐって長い階段を登っていくとより多くのご利益があるとか。
残念な事をしましたが、次回の楽しみにしたいと思います。
うーん
これは、神話の一つなのかな?
こんなお話をネットで見つけました。
奥院から離れた大木の梢に光を放って輝くものあり、人々が不思議と思い集まった。
その光は、仏の姿を描いた礼拝の対象物にした御正体(ごみょうたい)だった。
そこ時、近くにいた女の子が苦しみ出し「自分は地蔵権現である」と言い、奥社は女人禁制で女性が入る事が出来ないのでここにお堂を立ててお参りできるように自分をご安置してほしいと訴えたとの事。
そして、近くのお坊さんの袖の中に飛び移って、お坊さんが慌てて袖の中を確かめてみると、地蔵菩薩像が入っていたとの頃。
そこで人々は女の子の言うことを信じ、すぐに堂を建てて地蔵菩薩像をご安置したのが宝光寺との事。御正体が光っていた場所は、伏拝碑ある所と。
この他にも宝光社にはいろいろな貴重なものが保管させているようです。
まさに宝の社の宝光社ですね。
御朱印はここで火之御子社2社分を頂きました。
金額は1社400円、2社分800円でした。
宝光社には無料駐車場と有料駐車場があるようです。
ここで車を止めて歩いて中社へいく事もいいかもです。
宝光社から中社へまた歩いて神道を通っていきました。
中社に駐車した車で奥社まで移動しました。
次は、奥社、九頭竜社の事、追って書きますね。
それでは
今日も一日頑張っていきましょう!!
今朝のこころのいろ
とがくしいろ (戸隠神社の事を考えている事が多いのです 笑)