こころのいろ

日々の出来事を綴っていきます。

大人の休日3 火之御子社

神道

戸隠神社 火之御子社

中社より火之御子社へは徒歩20分程度、神通を歩きました。
栗の木あり、通る先々の道には栗が落ちていました。
火之御子社へ行くの途中の神通には「小鳥の声記念碑」があります。
昭和8年にNHK長野放送局が初めて野鳥の鳴き声を中継した記念に建てられたようです。
残念ながら、訪れたこの日は夏の鳥の渡り鳥が居なくなった為か、それとも恋の季節ではない為さえずりをしないのか聞こえてきませんでした。


小鳥の声記念碑の横には、伏拝所碑があります。
奥社の急な坂を登れないご老人や、奥社は昔は女人禁制だった為参拝出来ない女性がこの碑の前で伏して拝んだ場所との事。
昔はここから奥社が見えたらしいのですが、現在は木々に隠れて見えなくなったようです。

 

神道には、所々クマ注意の看板がありました。
ネットでクマが出現するとの情報ありましたが、クマよけの鈴を持って出掛ける事を忘れました。
それでも観光客の良く通る道、クマは出て来ないだろうと神通を行こうと決めました。
用心深く鈴を鳴らして歩いている方も少数でしたがいましたよ。

 

火之御子社は、高い木々に囲まれてお天気が良い日でしが、少し薄暗く人もまばらで静寂に包まれていました。
御蔡神は「天鈿女命」(あめのうずめのみこと)女神様です。
岩屋に隠れた天照大御神様を誘いだる為に岩戸の前に舞ったとされています。
舞楽や芸能、縁結びのご利益があるとの事。
後に知ったのですが夫婦過ぎや桜の木が有名だったようです。
下調べ不足でこれは見逃しました。

 

火之御子社には社務所がありませんでした。
御朱印は中社または宝光社にて受け取る事が出来ます。
但し、参拝をした後に御朱印を頂くというお約束のようです。
私は、次に回った宝光社にて御朱印を頂きました。
火之御子社は、駐車場も2台程しかありません。
中社に駐車して火之御子社まで歩く、または宝光社に駐車して火之御子社まで歩く事をおすすめします。

 

次は、火之御子社から神道を歩いて宝光社へ向かいます。

また追ってかきます。

 

今朝のこころのいろ

みかんいろ (みかんが食べたいなぁと、頭の中がみかんいろ 笑)

朝の布団の中の心地よさから離れられません。

季節の変わり目、体調管理に気をつけて。

今日も一日頑張っていきましょう!!

 

 
 
 
 
 
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